製本
洋式の場合、上製本(本製本)と仮製本(並製本)があり、仮製本は耐久性が低い。
ページの余白部分のうち綴じられる側を「のど」と呼び、これが見開き状態で中央にくる部分となる。製本の方式によってこの「のど」の余白部分として必要な量(「のどの開き」という)が異なってくるため、どのような綴じ方とするかはページレイアウトの点でも基本的な情報であり、綴じ方を決定したのちに最終的にページレイアウトが決定される。
製本が完全になされていない段階のものを入手し独自の製本を行い書庫を充実させていくといったことがヨーロッパでは行われている。
和式の場合は綴じ方が外部に見えるので装飾的な綴じが施されている。(和装本、和綴)
綴じ方
製本技能士
製本技能士(せいほんぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、職業能力開発促進法第47条第1項による指定試験機関(社団法人中央職業能力開発協会)が実施する製本技能士に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。
なお職業能力開発促進法により、製本技能士資格を持っていないものが製本技能士と称することは禁じられている。
製本の中で書籍製本作業、雑誌製本作業、事務用品類製本作業に分かれる。
書籍製本作業、雑誌製本作業、事務用品類製本作業ともに1級、2級の別がある。
作業試験:A5判厚表紙丸背仕立て書籍の製本を行い、表紙背文字のはく押しを行う。試験時間=7時間15分