ハードウェア
ハードウェア(hardware)は本来は「金物類、金属製品」の意味の英語で、歴史的には「木製」などとの対比語であったが、転じてコンピュータなどの分野で、ソフトウェアの対比語として、個々の物理的な機械部品(CPU、ハードディスク、ケースなど)や、それらの集合体を「ハードウェア」と呼ぶようになった。
「コンピュータ ソフトなければ ただの箱」という有名な川柳では、「箱」の部分がハードウェアに相当する。なお、ハードウェアとソフトウェアの中間的なものにファームウェアがある。これはソフトウェアをハードウェアの形に格納したもので、外見上はハードウェアの一部であるが、ユーザーから見るとソフトウェアとして機能する。
更には、例えば空港などの施設、企業、都市、軍事、国家などの分野でも、物理的な設備・施設・車両などを「ハードウェア」、直接目には見えない規則・運用・教育などの人間面を「ソフトウェア」と呼ぶことがある。
ハードウェアDEP
『NXビット』より : NXは No eXecute を意味する。一般的に、プロセッサ命令(またはコード)もしくはデータの記憶のために使用されるメモリを隔離する為にCPUで使用されている技術である。NX属性が指定されているメモリのいずれの区画もデータのみによって使用されるという意味であるからして、プロセッサ命令はここに位置することはできず、またそうすべきでない。ある種類の悪意のあるソフトウェアがそれ自身を他のプログラムのデータ領域に挿入しその領域から挿入したコードを実行することによって行われる、コンピュータの乗っ取りを防ぐためによく用いられる手段である。これはバッファオーバーラン バッファーオーバーフロー攻撃と呼ばれ、多数の場合NXはこれを防ぐことができる。
ハードウェア記述言語
ハードウェア記述言語(ハードウェアきじゅつげんご)は、デジタル回路、特に集積回路を設計するためのコンピュータ言語の一種である。一般にはHDL (Hardware Description Language) と呼称される。
特定用途向け集積回路(ASIC)の開発や、PLD・PLD FPGA上に展開される論理回路の設計に用いられる。ソフトウェアを記述する為のプログラミング言語に近い記述形態を持つが、その意味論は大きく異なる。
他の人工言語と同様に様々な言語があるが、現在は米国防総省が開発に携わったVHDL、Gateway Design Automation社(現ケイデンス・デザイン・システムズ社)が開発したVerilog Verilog HDLが広く利用されている。